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必要以上に「好条件」なファンドに注意! - 2012.05.25 Fri

日本人の方々は、長期・安定的な商品を好み、リスク回避的な傾向があるという印象を持っていましたが、実際、個人投資家の方々と話をしてみると、もっともっと積極的な考え方を持っている方も多いようです。

例えば、投資信託の利用は日本人にとっても人気がありますが、これが世界でも大手と言われる金融機関の提供する有名ファンドであれば不思議ではありません。

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しかし実際には、ほとんど無名(時にはどこの国においても無登録)であっても、毎月配当、高利回り(しかも高利回りが長期保証)という謳い文句に引かれる人が多いようです。ファンドシートなどを見ると、毎年のパフォーマンスが30%以上で、極端な場合、毎年50%の実績を謳うような商品もあります。

「さぞ有名なファンドマネージャーが運営している、グロバールなファンドだろう」と考えて調査してみると、運用手法、資産保全の仕組みなどにおいて、非常に不透明なファンドであるケースがほとんどです。それほど高い実績が出せるファンドであれば、世界中で販売されているはずですが、こうした商品はなぜか非常に狭い地域(例えば日本だけ)で販売されています。

リーマンショック後、世界投資市場は非常に不安定な状況で、ファンドマネージャーもリスクヘッジを常に念頭に置きながら、「市場より少しでも良いパフォーマンスを狙う」というのが精一杯の状況です。正直いって、とても30%や50%などという高利回りが継続できるような環境ではありません。

もちろん、資産の運用をしていかなければ、インフレリスクや為替リスクによる資産の目減りに見舞われる可能性も小さくありません。しかし、通常では考えられない「好条件」の商品については、改めてその内容を精査する必要がありそうです。


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