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ETFの成長 - 2011.05.18 Wed

ETFとは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、
「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています。

たとえば、日本ではETFの代表的な商品として、「東証株価指数(TOPIX)」に連動するETFがあります。
このTOPIXに連動するETFは、TOPIXの値動きとほぼ同じ値動きをするように運用されます。
つまりこのETFを保有することで、TOPIX全体に投資を行っているのとほぼ同じ効果が得られます。

近年ではアクティブファンドが注目を集める中(ライブドアや村上ファンドが代表例)、
ETFは飛躍的に成長を遂げており、今やアクティブファンドに迫る勢いです。

日本を除くアジア市場ではまだ未発達段階ではありますが、2007年の270億ドルから今年の3月では
560億と約2倍の運用額となっており、ブラックロックによる報告ではその新規アカウント設立は世界総数の4%となっています。

世界全体としては向こう3年間で年間20-30%の資産額増加が予想され、現在の1.4兆ドルから2012年には
2兆ドルに達する見通しです。

日本では震災後、その取引額が一気に増加し一時最高値を記録しました。
その大災害の深刻さが取引に有利に働くと単純な見解で投資家が多く動いたのが要因ですが、
逆にその取引が高値で困難な状況に陥るとは予想しなかったのでしょう。

日本に焦点を当てたETF商品の売買値幅は吹き飛んでしまい、日本上場のETFはトラッキングエラーが3倍にもなり
ヨーロッパやアメリカ市場に上場しているものに関しては4倍以上となりました。
商品のコストは上がるのにトラッキングが悪化するとはプロの投資家でも難しいのは言うまでもありません。

ちなみに日本では2012年より税率が20%となります。

税率改正

二重苦の市場動向は急成長にあるアジアのETFに警鐘を鳴らす結果となりましたね。
魅力があるのは確かですが、どんな商品にも危険があることをお忘れなく。



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