topimage

困っている人を助けるのは人類共通? - 2011.05.24 Tue

新聞で面白い記事を見つけたのでご紹介します。

ある白人新聞記者の話。

『スコットランドから北京へ引っ越してから数ヶ月後、私の妻が近所のアパートから叫び声が聞こえてくるのに気付いた。
何か苦痛に耐えているようにも聞こえる。叫び声は続く。もう朝方になっていた。妻はベッドから降りて上着を取り様子を見に行くことにした。

私は妻の後を、小さいが重い工具を念のために持って追いかけた。

叫び声はどうやら真下の部屋から聞こえるようだ。私が到着したとき妻とコンシェルジュの担当者は既にドアをノックする
ところだった。私は駆け寄りドアをたたいた。すぐに恰幅のいい男が現れた。私のスコットランドアクセントで、
「その女性にもう手を触れるな、さもなくばお前の頭をかち割ってやる!」と言った。男は私のメッセージを受け取ったようだ。
叫び声は止んだ。

誰かが傷付けられている、もっと簡単に言えば困っているときに私たちは首を突っ込むべきなのか?

北京に着いて2週間後のこと。
妻が道端の石からツタが生えておりつまづいて転んだ。そこには多くの人が行き交っていた。だが立ち止まって妻を助けようとする人は一人もいなかった。なんてことだ。妻は足を引きずって家まで帰った。
「ここがスコットランドなら誰かが私を助けてくれたわ。」妻は後にこう言った。「だって人類共通のことでしょう、倒れている人に手を貸すことなんて。」

その通りだ。私たちは困惑した。そこで中国人の友人がその理由を説明してくれた。
「何か起きたときにその人は助けた人間を訴えるんだ。」

上海の青年ペン・ユウは道で倒れて怪我をしている65歳のおばあさんを見かけた。彼は駆け寄りおばあさんの要望に応じ病院まで付き添った。おばあさんはペンがおばあさんを突き飛ばし怪我をさせたと訴えた。裁判所はおばあさんの訴えを聞き入れペンに罰金の支払いを命じた。

上海空港で母親を9回も刺した学生の事件を皆さんは覚えているだろうか。
23歳の学生ワンは、留学先の日本から上海へ一時帰国した。母親は空港へ彼を迎えに行った。
明らかに二人は留学費のことで言い争っているようだった。
もしもこのままお金をせがむようだったら結果は分かるだろう、という母親の脅しに急に頭が真っ白になり反抗に及んだとワンは話している。
母親は傷口から血を流し、助けを求めた。ビデオにもはっきりと映っているが誰も母親を助けようとはしない。
ただその一部始終を傍観しているだけだ。
ある外国人バックパッカーが彼女に駆け寄り助けを呼んだ。
彼女は今も生きている。あの若い外国人に感謝していることだろう。

なぜ私と妻があの夜叫び声を聞いて駆けつけたのか?
それは極めて簡単で、次の朝もしその女性が死んでしまったら私たちは何もしなかったことに後悔するに違いない、
そんなことは耐えられない、それだけだ。』

日本でも子どもの虐待死が連日ニュースになっていますが日本も中国までとはいきませんが同じような現象が見受けられますね。

香港は愛嬌のある国民性とは決して言えませんが、誰かが困っているとき、老人がつまづいたとき、必ず誰かが声をかける
習慣があります。中国が持っていなくて、日本が忘れてしまったものの一つだと感じます。

20100711elderlyfalls01.png



ホルボーン・ファイナンシャルグループ公式サイト
◆各種お問い合わせはこちらからどうぞ。


ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします!
にほんブログ村 株ブログ オフショア投資へ 中国関連ブログランキングへ 人気ブログランキングへ

喫煙ライフ 香港 «  | BLOG TOP |  » ジミー・チュウ売却

カテゴリー

お知らせ (75)
マーケット情報 (85)
香港事情 (15)
銀行関連情報 (2)
定期ご連絡 (2)
よくあるご質問 (14)
ホルボーンについて (5)
IFAとライセンスについて (3)
各種料金について (1)
銀行口座について (1)
提携会社・グループ会社について (2)
ニュースその他 (9)
政治・経済 (6)
不動産投資情報 (2)
不動産活用術 (3)
マネーハック (4)
退職金 (1)
人民元 (1)

カレンダー

<< 10
2017
>>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

にほんブログ村 株ブログ オフショア投資へ

中国関連ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

あわせて読みたい

QRコード

QR

RSSリンクの表示