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中国インフレと豚の関係 その2 - 2011.05.27 Fri

昨日に続きまして豚の話。

価格高騰にある豚ですが過去にはインフルエンザの原因になったり「ブルーイヤー病」という伝染病
を引き起こし大量に豚が死亡したりと、危ない橋を渡りながらもなお愛されているのですね。

金の豚  おめでたい金の豚のネックレス・・・


経済発展が目覚しくなるまでは、中国で豚を食べることができるのはお金持ちだけで
庶民が豚を食べるのは旧正月のような特別な機会だけでした。
経済の発展とともに大衆の食の選択肢も増え、豚は最も好まれる日常食品の一つとなり、
1996年から昨年までその消費量はなんと3200万トンから5000万トンへ1.5倍の伸びを記録しています。

食品専門のアナリストによると豚に限らず肉食品の消費量は、国内賃金の上昇に伴い
全体的に伸び続ける見通しです。
特に飽和状態にある中心都市よりも経済発展の享受をこれから受けそうな郊外地域がその対象となります。

香港株式市場に上場している”中国雨潤食品”(#1068)は中国での肉食品製造業者で特に豚を専門としています。
2010年には純利益20億7300万元(56%増)をたたき出し、今年は更に30%の拡大が予想されています。

    china yurun food

過去5年間の株価の動き

インフレ抑制にやっと重い腰を上げた中国政府ですが、物価の高騰を抑えることが仮にできたとしても
豚に対する中国人の食欲は抑えることは不可能でしょう。
中国と豚の関係に限らず世界各国にはそのような国民の習慣と経済の動きが連動するものが
たくさんあり、そういった所に着眼すると株価にも違った側面が見え、分析の手がかりにもなります。

日本の技術を海外で事業展開するビジネスモデルを日本が最先端を走っていた一昔前までは
よく耳にしましたが、食品はまだその可能性が高いと思います。
和牛を海外で育てる、といったような輸送コストとタイムラグを大幅に減少できる現地生産などは
成長期にある地域では特に成長の兆しを感じます。



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