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不動産ディベロッパーは香港に軍配が?! - 2011.08.04 Thu

ご存知かと思いますが香港の不動産は異常に高い。

香港の不動産は2008年のリーマンショックの後、恐るべき速度で恐るべき比率で
その価格を伸ばしてきました。
現にその高騰に住宅を購入できないだけでなく賃貸でさえも余裕がないというのは
今に始まったことではありません。

社会問題となったこの不動産価格の高騰は未だに冷却されることなく続いておりますが
さすがにこのままにはしておけないでしょう。

というわけで不動産ディベロッパーたちもそろそろ減速かな・・・。

いえいえ、まだまだ。

およそ2年半に渡る不動産ブームでキャッシュフローを十分に持っており、投資家としてのセンスも抜群の彼らは
中国本土のライバルたちが政府からの不動産価格抑圧策に足をとられている間に、その利益を上手に
獲得することができたのです。

*ハンセンインデックスの銘柄のうち不動産に属するものを分類した
ハンセン・プロパティインデックス <09年より現在までの動き>
Hang seng property index


香港の大富豪、李嘉誠が率いるChung Kong Holdingsは明日発表される中間決算で
3倍の純利益成長を予測しています。
なお2008年のリーマンショックを予言していたこの方は”中国本土でのプロジェクトは
慎重に行っており、騒がれているような(バブル崩壊)は懸念してない”と会見で
言及されています。

Hang Lung Propertiesにおいては200億元の中国元準備高があると報告されています。

先週お伝えした”パフォーマンスが良かった銘柄”にもランクインしていた
Hutchison Whampoa Ltdにおいても投資姿勢はアクティブであるという
コメントを出しており、それを裏付けるように今週初めにイギリスで飲料水と
下水の回収処理を手がけるノーザンブリアン・ウォーターグループという会社を
39億米ドルで買収しました。

ここまで続いてきた不動産価格の高騰を抑えるべく金利の引き上げやその他政策が功を奏し
2013年までにはその不動産価格が30%下落すると見られており、香港での成長持続は少々
厳しい状況になると予想されているため、本土での開発・営業に拠点をシフトしているのでしょう。

先見性があるとうか、センスがいいというか、その迅速さと大胆さは見習うところがたくさんあり
戦略を見ていても非常に楽しいですね。

《李嘉誠》
この方が購入する株は香港人は買わないという常識があります。
理由は”絶対勝てないから”
あのFacebookの陰のオーナーという噂があるほど。

香港一の大富豪


ホルボーン・ファイナンシャルグループ公式サイト
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